ひらがなでかきとめたい。

30代♀、うつ病アトピー卵巣嚢腫と闘っているライフログブログ

日向坂46「ときめき草」MVは欅坂46への花束か

日向坂46、3月27日発売「キュン」TYPE-Cに収録される「ときめき草」のMVが14日アップされた。


無意識に上った階段は
何故あったなんて覚えていないだろう
過ぎ去った日々の僕たちは
どんなことをいつも語り合った?


そんな関係が楽だった2人なのに
だけどある日 何故か不意に
違う気持ちに気付いたんだ

ときめき草の花が咲いたよ 心のその片隅
友達じゃいられない 特別な存在
日差しの中微笑む君に ハッとしたその瞬間
初めての感情が 胸の奥でそっと揺れていた


どうだっていい日常の一コマ
何故かの意味があるんだ
あの時君と会ったこと
今やっと訳が分かってきた


古い友達の1人と誤解してた
異として見れないのは
早すぎたんだ まだつぼみで


ときめき草は好きになり草 春がまた巡って
ほのかな愛しさは 華やかになるはず
過去のどこかにヒントはあるよ 未来に何が起きる
ようやく咲きそうな 恋の花をそつと守りたい


ねぇもっと(ねぇもっと)
そう早く(そう早く)
君のこと 好きになってたら
告白も もうしてたか


ときめき草の花が咲いたよ 心のその片隅


ときめき草は好きになり草 春がまた巡って
ほのかないとしさは 華やかになるはず
過去のどこかにヒントはあるよ 未来に何が起きる
ようやく咲きそうな 恋の花をそっと守りたい

(※MVを見ての歌詞打ち込みですので表記等明確ではありません)



ん?

このMV欅坂46オマージュしていない?

考えすぎかもしれませんが、欅坂46の表題曲MVを見てきたからこそ『あれ、どこかで見たことないか?』があったので順を追って検証していきます。

なお、これから欅坂46を”欅ちゃん”(漢字表記)、日向坂46を”けやきちゃん(ひらがな表記)や日向ちゃん”と略称で呼びます。
各メンバーについてはニックネーム等で表記致しますので、分かるやつだけ分かれば良いスタンスになりますことを予めご了承ください。




「不協和音」より

まずはオープニング全員登場、そして「日向坂46」と「ときめき草」の文字
漁港?貨物船などが来るような港ですね。

「不協和音」のメイン会場も港(同じように物流関係の港)です。


歩いて行くのも「Wけやき」とか言い始めたらキリがないので割愛します。



『無意識に上った階段は
何故あったなんて覚えていないだろう』

工事現場、
車の上を走る日向ちゃんたち。

走ってはいませんが、欅ちゃんも「風に吹かれても」MVにて車の上に乗ってダンスをしております。


『過ぎ去った日々の僕たちは
どんなことをいつも語り合った?』

ここを「メチャカリ」とリンクさせようか迷いましたが、ここも省略です。



『そんな関係が楽だった2人なのに』

ここでかかっているカーテンのような布が「ガラスを割れ」の終盤にも表れています。



『ときめき草の花が咲いたよ』
に入る前、べみほが椅子を投げるシーン
「エキセントリック」で出てきています。

「エキセントリック」では椅子や階段の情景を学校内でのカーストを表していましたが、「ときめき草」の場合だと個人的には殻を破り捨てる
(拙い表現になると、欅ちゃんの妹分のように思われていたひらがなちゃんだったけれども"改名"をしたことによって違う一面を魅せていくぞ、というような)表現ではないか?
と感じました。


『心のその片隅』のところのみーぱん、きょんこソロは「二人セゾン」の街を歩いていく欅ちゃんたちにも捉えられます。


『初めての感情が』のところは、どちらかと言うとべみほメインになっていて「ひらがなけやき」などのMVの方が当てはまり、
けやきちゃん時代をも超えていこう、とも見えます。




めいめいソロダンスは現時点Youtubeには掲載されていませんが「もう森へ帰ろうか」のデジタルな部分の色合いにも似ています。




みーぱんが傘を刺している(刺し始める)シーン、
傘は「世界には愛しかない」のBパートにて傘ダンスを行っていました。



『あの時君と会ったこと』の芽実ちゃんも「もう森へ帰ろうか」のデジタルな世界に似ています。(これもMVが短いから紹介しきれません…)




『まだつぼみで
ときめき草は好きになり草』
部分、
「エキセントリック」でも、と思ったのですが改めて「メチャカリ」もなソロCM、構図同じなんです!!!

1人か3人か、の違いなんですがまぁ同じ。
ここが1番衝撃的でした。



『好きになり草』途中、重機だけでかでかと映っているシーン
重機と言えば「サイマジョ」です。
同じ会社の重機かと思ったのですが、違いました…でも「ときめき草」MVの重機、佐々木重機さんとかめちゃくちゃ狙っていません…か?



『春がまた巡って』で、このちゃん達が金網に上ります。
金網で多いのは「風に吹かれても」です、印象深いのは。

Mステ版「黒い羊」などと言われたら…あー




『未来に何が起きる』のところで、こさかながバスから降ります。
バスは「月曜日の朝スカートを切られた」で、てちが乗っています。

「月スカ」は「サイマジョ」前の欅ちゃんたちを表している曲であり、ここでこさかながメンバーと出会う(合流する)のは何か変わるきっかけを表しているのかもしれません。(ここがひなのなのであれば完全に3期生として合流しました、という事が出来るのですがセンターであるこさかなが合流したので、ただバスに乗ったこさかなが皆のいるところへ、皆と一緒になる為に来た、としか捉えられないな、と思いました。)



『ねぇもっと(ねぇもっと)』潮ちゃんとパリピが教室を出ていくシーン
「せかあい」でもゆいちゃん(今泉)とすずもんが一緒に駆け出しています。


『華やかになるはず』
芽実ちゃんが見つけて写真を撮ったときめき草は、赤い花
もうここは当てつけだ、と言われても良いですが「黒い羊」の彼岸花(赤だけ、ですが)であり、今回のこの記事のタイトルにした欅ちゃんたちへの日向ちゃんから贈る花束、花たちなのではないか?
と私は思いました。

主に目につくのは『薔薇』
薔薇の花言葉は本数等によっても違い、今回は色のみで例えると

赤色 「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」*1

で、本数も加味すると友情や愛情、温かい心など…日向ちゃんらしい表現のある花言葉ばかりなんです!!!
(前の欅ちゃん「黒い羊」の時も花言葉がキーワードにもなっていたので、今回日向ちゃんですが調べてみました。)


…と欅坂46のMVと相似している部分もありました、が!

歩いたりしているMV…けやきちゃん

www.youtube.com

「期待していない自分」も、ですね

と!

…でも、なんだろうな日向坂46になる為に、
欅坂46の背中を見ていて、けやき坂46という名前で活動をしていた彼女たち』の集大成が詰まっているMVであることは間違いないかと思います!


以上、検証おしまい!



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